パントテン酸の働き、欠乏症、過剰症

パントテン酸の働き、欠乏症、過剰症

パントテン酸の働き
エネルギー代謝に関わるビタミンB群の一つで、水溶性ビタミンです。
脂質、糖質、たんぱく質の代謝を助けます。
「善玉」とされるHDLコレステロールを増やす働きがあるといわれています。
皮膚や粘膜の健康維持を助けます。
パントテン酸の欠乏症
色々な食品に含まれ、通常の食生活で欠乏することはまずありません。
欠乏症は成長障害、副腎障害、手足のしびれと灼熱感、頭痛、疲労、不眠等。
パントテン酸の過剰症
通常の食品からの、摂り過ぎによる健康障害の発症は、報告されていません。
(大量投与の場合で、吐き気、食欲不振等の発症報告があります)
パントテン酸の目安量
成人男子:5mg
成人女子:4mg(18〜49歳)、5mg(50歳以上)
パントテン酸の多い食べ物
レバー、納豆、鶏肉等に多く含まれます。
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