ビタミンD−栄養素の説明
ビタミンD

 
ビタミンDの働き
 ・骨の発育に欠かせないビタミンです。
   ビタミンDは、小腸でのカルシウムとリンの吸収をよくし、カルシウムが
   骨に沈着するのを助けます。
 ・血中のカルシウム濃度を一定に保ちます。
   血液中のカルシウムは、筋肉を収縮させる等の重要な働きがあり、
   一定の濃度に保つ必要があります。
   ビタミンDはこのカルシウム濃度の調整に関わります。
ビタミンDの欠乏症
 大人では、骨軟化症。
 子供では、骨の成長障害が起こり、背骨や足の骨が曲ったり、X脚、O脚、
 くる病。下顎の骨も弱り、歯がぐらつく。
 高齢者や閉経後の女性では、骨粗しょう症 の原因にもなる。
ビタミンDの過剰症
 高カルシウム血症、腎機能障害、軟組織の石灰化障害。
 過剰症は、サプリメント等で大量に摂取した場合に起こり、食事で起こる
 ことは、ほとんどありません。
ビタミンDの目安量
 成人男子:5μg
 成人女子:5μg
ビタミンDの多い食べ物
 魚に多く含まれます。
ビタミンDは体内でも作られる?
 人の皮膚に日光(紫外線)が当たると、体内でビタミンDが作られるため、
 骨粗しょう症の予防等に1日20分ほどの日光浴が推奨されていました。
 (UVカットを使用すると、紫外線を遮断するので、ビタミンDを作る能力は
  低下します。)
 が、食生活が豊かになり、食品から充分ビタミンDを摂取できるように
 なった最近は、むしろ紫外線の害(しみやしわ、皮膚ガンの原因)の方が
 問題になり、日光浴は推奨されなくなってきているようです。


 
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