TOP > 巨赤芽球性貧血(悪性貧血)−食事で関連する栄養素:ビタミンB12、葉酸

巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)


 

巨赤芽球性貧血の症状

 ・動悸、息切れがする。
 ・疲れやすい。
 ・体がだるく、寒がりである。
 ・顔色が悪い。
 ・足がむくんだり、微熱が出ることもある。
 以上は、貧血に共通の症状。
 以下は、巨赤芽球性貧血の固有の症状。
 ・舌がぴりぴりする事がある。
 ・脚の感覚がなくなる事もある。

巨赤芽球性貧血の検査の方法

 血液検査で、見当を付ける。
 胃、肝臓、骨髄を調べる。
巨赤芽球性貧血かと思ったら何科に行けばいいのか?
 内科。

巨赤芽球性貧血の原因

 ビタミンB12や葉酸の不足。
 ※参考資料:
  ビタミンB12の多い食品と含有量一覧表
  葉酸の多い食品と含有量一覧表

巨赤芽球性貧血の治療

 ビタミンB12の注射と葉酸を内服し、1ヶ月で完治する。
巨赤芽球性貧血と悪性貧血は違う?
 同じ病気です。
 巨赤芽球性貧血は、以前は原因がわからず治療法もなかったため
 悪性貧血と呼ばれていた。
貧血の種類
 貧血は、血液中の赤血球やヘモグロビンの量が減った状態ですが、
 貧血には、鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血、再生不良性貧血、溶血性
 貧血等の種類があり、原因も治療方法も異なります。


 
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